《MUMEI》 短い私は服を着た。 まだ、腰に違和感があった。 猿とヤッた。 そこに、なぜか嬉しさがこみあげてきた。 『これで懲りたろ。もう嘘はつくなよ。』 猿は少し疲れてるようで、フラフラしてた。 「猿、大好きだよ!」 『あ?また嘘つくのか?』 嘘じゃないんですけど……。 でも、嘘ってことにしとくか。 だって、今日はエイプリールフール。 また明日になったら、もう一度ちゃんと伝えてみよう。 『嘘ついたな。ってことでまたヤりまーす。はい、服を脱いでくださーい。』 「猿の変態野郎!」 『はぁ!?散々喘いでたくせに!変態はどっちだよ!』 「お父様に言うわよ!?」 『申し訳御座いませんでした。』 まだもう少し、この時間が続けば__。 END 前へ |
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