《MUMEI》 「お前、ふざけてる?」 先生はどうやらお怒りモード。 『本当のことだよォ。』 ハァ…。 先生はため息をついた。 「お前、俺をからかって楽しいか?」 『からかってないもん。本当のことだもん。』 「なんだ?じゃぁお前はゲイだって言うのか?」 先生はわざとゲイという言葉を強調する。 『先生知らないでしょ。僕、女の子と付き合ったことないもん。』 「そうか。だがな。俺はお前を恋愛的な目で見ていない。」 『僕の告白断るの?』 「あぁ。もちろんだ。」 『ふーん。そう。』 僕の目がキラリと光る。 『そぉかぁ。先生は体験したことないのかぁ。』 『なら僕が、教えてあげる。』 僕はベッドへ先生を押し倒した。 前へ |次へ |
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