《MUMEI》

−−それはいつからそこにいたんだろう。

………俺は何故この部屋に入った時にまずそれに気がつかなかったんだ。


「………真奈――‐‐‐」

俺の大きな声が響いて…………そして暗闇の中に消えて行った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫