《MUMEI》 僕は元々、実験をするのが好きだった。 だから、いろんな実験をした。 例えば男を女にしちゃう薬。 可愛い男の子を誘ってその子のちんこを消せば良い。 すごく簡単だった。 そして、人を性欲でしか愛せなくなる薬。 これはちょっと残酷だった。 こんなふうに、僕は自分で薬を作っている。 でも、それはただの性欲を発散する道具でしかなかった。 けれど、僕は先生に恋をした。 それが、倉憂先生。 先生は生徒思いで優しい。 長身で足が長く、良く告白される。 そして、若い。 先生から聞いたが、22才だという。 その時、僕は思った。 先生を、【犯してみたい】と。 だから僕は頑張った。 そして、やっと薬が作れた。 それは、人の性欲を爆上げする薬だった。 この薬を飲んだ人は、二日間誰にでも犯して欲しいと思ってしまう。 いわゆる受け。 そして、僕にとっては最高の薬。 その薬を、この水に混ぜた。 水に混ぜた時、濁ってしまわないか心配だったが平気だった。 先生はその水を飲み、少し酔っぱらっているようだった。 アルコールを少し入れたのが正解だ。 先生の目はトロンとしていて、今すぐにでも犯してほしいようだ。 ふふ。 可愛い。 僕は無言のまま先生にキスをした。 前へ |次へ |
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