《MUMEI》
『ねぇ、弛人瀬(ちとせ)!』
君とは、みんなが羨むようなカップルだった。
「なに?苺合(いちご)。」
新 苺合(あらた いちご)
君は微笑む。
『別れてほしいの。』
カラカラに乾いた雨上がりの空の下で、僕は振られた。
前へ
|
次へ
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫