《MUMEI》 不織布マスクから、黒マスクに変えたの。 不織布がなくなっちゃって、ちょうどだからってお母さんが。 でね、お母さん、私がこの目がコンプレックスだって知ってるから、コンタクト買ってきてくれたの。 つけてみたらすごかった。 私の灰色の瞳が、黒くなった。 お母さん、これなら前髪下ろさなくてもいいでしょって。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |