|
《MUMEI》 一年という差ももいろの雪の中に 君がいる 僕がいて 君がいる 君の笑顔は もう この場所にはない 明日から君は りっぱな中学一年生だ うめられない 一年という差 うめようと思っても もう僕には届かない それが とても悲しい 明日から僕は六年生になる 君が頑張ってくれた仕事を 今度は僕が引き継ぐ 君がくれた 優しさ と 君がくれた 僕の絵 大切な 大切な 僕の宝物 君に会えないのは辛い でも 僕の心の中には ずっと ずっと 君の名前が輝いているから 君と出会ったことが 僕の最高の思い出なんだ 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |