《MUMEI》

僕は
どうすれば
いいのだろう。



先生が
いなくなれば
いいのに…。



いやダメだ…。



今の先生が
いなくなっても
また
新しい先生がくる…。



優しい先生
とは限らない…。



誰か僕を助けて…。



僕は
お湯に浸かりながら
声を消して泣いた。



僕を救って…




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