《MUMEI》

…もう全て喰われて
死んだと思っていた。



長い年月真っ暗闇に居た気がするが…
急に強い光が視界に飛び込んだ。

俺『ビッ!?;』


声が既に…俺のものでは無い。

ゆっくりと眼を慣らして、
辺りを見て見ると…

目の前には全身を写せる様な
大きな鏡があり。


今の俺の姿を写していた。



人間と同じ大きさに迄成長した…
あの寄生虫の姿に似ていた。



…だが、
所々違う点もある。

あの寄生虫と殆んど同じ姿だが…
少し甲虫寄りの身体
背中には羽があった。

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