《MUMEI》

夜中------------------


僕(飛努)はぐっすり寝ている。


僕は静かに扉を開け、部屋に入り、寝ている天原飛努に近づいた。


「あなたは普通に、なりたかったんですね…。

もう一度、人間に生まれたい…。それは無理です。
だってあなたは○○○○○○になるんです。」




「あなたはすごく頭がいいので健康な脳をもらいます。」


脳は頭を通り抜け出てきた。


細かい迷路のような模様がついた脳は消え、僕は天原飛努の頭に手を当て、魂を出し、ビンにいれた。

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