《MUMEI》

もう1度隣を見る。そこには謎の転校少女がいた。そして反対側を見る。そこには近付くと死んでしまうという死に神がいた。そしてその間に挟まれた俺はと言うと過去に戻って来たゾンビであった。

なんて3人が集まっているのであろう。何故だか笑いが込み上げて来てしまう。おいおいしっかりしろよ石島良太。このままだと来週には死んでしまうんだぞ。笑ってる場合じゃないぞ。

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