《MUMEI》 初デート一方、菜々と一條はこの間約束していた、デートの日を向かえていた。一條はすごく乗り気だ。 (今日は菜々チャンとデート☆ダゼ!めっちゃ楽しみ☆) と内心わくわくしていた。 菜々のほうは少し緊張していた。 (どうしよう…。一條君と2人きりなんて…何話せばいいかわかんないし…。不安だょ…) そんな菜々の思いとは裏腹に一條との待ち合わせの時間がだんだんと近付いていた。 菜々は待ち合わせをしている、駅の前にいる。 しばらくすると一條が走ってやって来た。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |