《MUMEI》 黄色い腕章をつけたライダーの集団が、U字コーナー付近に集結した。 係員が拡声機を持ってガナり立てる。 係員『では、ゼッケンの順番で各自1周ずつ走って下さ〜い。 前の人がU字コーナーを通過してからコースにバイクを入れて下さ〜い。 コントロール・ライン付近にいる係員が手を挙げたらスタートして下さ〜い。 走り終えたらピットロードの出口から入って速やかにピットに戻ること〜。 いーですねー!? それではゼッケン1番の方から準備して下さ〜い!』 (うるせー…。) 至近距離で拡声機はヤメロ…(汗) 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |