《MUMEI》

シンヤは、湖に入りサメを取りに行った。


「モンスターって、どんな味かな。楽しみだぜ。」



「カレー?」


『そうか、食べたことがないもんな。』


「あぁ。」


「テンアちゃん、お肉と玉ねぎと、ジャガイモと人参を出してくれる?」


「あぁ。」


テンアは小さいバックから、取り出した。


「ユージ、シンヤの分はいらないよね…。」


『必要ないだろ…。』


俺とアキラは、シンヤを見る。

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