《MUMEI》 お買い物へ〜麗羅視点〜 栄実の言葉を聞き ホッとした私は、口を開く。 『・・・栄実! 買い物に付き合ってくれない?』 「うん!もちろんいいよ〜☆ 何買いに行くの?」 『・・・・・秘密。』 私が、そう言うと栄実は 驚いたように笑った。 「分かった☆ どこの店行くの?」 『行けば分かるよ。』 そう言って私は 立ち上がった。 栄実も立ち上がり 2人で玄関に向かう。 鍵をかけて お店へと歩いていく。 『そういえば 歩と海は何時ぐらいに来るの?』 「どうなんだろう? クラブって何時までなんだろうね?」 そう言って栄実は 携帯を取り出し 海からメールが来ていたことに気がつき 「歩っち、今日は 午前練だけらしいから 1時頃には 麗羅ん家来るって☆」 っと教えてくれた。 じゃあ4人分か・・・。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |