《MUMEI》
旅立ち
死都、ザルエ家にて

ウールは地下にある鏡の前にたっていた

「これが入り口?」

「そうよ」

「もっと他の物を想像しちゃいました」

「まぁこんな物ほど特別なものなのよ」

「そんなものなのですねぇ」

そういうとウールは鏡のなかえと進んでいった

そのころ奴隷販売所を抜け出したザルエとレミールは次の町へ行こうとしていたが出入り口の門が閉まっていることに気がついた

「門が閉まってるな」

「キュ〜」

ザルエは空き家を探してまた町を歩き始めた…

ウールも地上界のザルエと同じ町についていた……

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