《MUMEI》

俺たちは、都会を下見しに行った。


親の許可はちゃんと得ている。


最初に仕事や、住むところを探すことにした。


もちろん
兄貴と一緒に。



言っておくが、
俺は決して
ブラコンじゃないから。




都会に到着した俺たちは、目が点になった。


想像していたよりも、ビルや人が多かった。


俺は不安になった…。


こんな所で、
ちゃんと
やっていけるか…。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫