《MUMEI》
冷たい手
「子供に恵まれなかったのも、そのせいよ」「私、話聞いたのよ」「えっ?何だって?」「誰に何を聞いたか知らないが、もっと納得できる様に説明してくれないか?」大樹がそう促すと妻は「律子さんから聞いたのよ」と言った。大樹は唖然としていた。「律子?お前と知り合うずっと昔に付き合っていた女だ。律子が、お前に今頃何を言いに現れたって言うんだ?」その時だった冷たい手が大樹の足を掴んだ

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