《MUMEI》
悲しいランチタイム
愛美はもぅどうでもいいよ。という様なカオをして、江島と一緒に店に入っていった。
2人で席へ座り、料理を注文する。
注文をし終わると愛美が江島に話しかけた。
「江島さんって彼女か好きな人いるんですかァ?」
「えぇ……ッゴホゴホッ…。」江島は飲んでいた水をむせた様だ。
「その反応は好きな人いるんですねぇー。(笑)」
と愛美がいった。
「い…いないよ。そんなの…!」
と江島が答えた。
「本当ですかぁ〜?怪しいナァ〜」
「…そういう岩井さんはどうなんだょ。」
「私?私はァ〜もぉ最悪ですよぉ〜。…江島サンにはいっちゃうけど、私、佐山さんがスキなんですょぉ〜」
「え?あ…そうなんだ!知らなかった!」
「それで、聞いてくれます〜?佐山さんにスキっていったんですょぉ〜でもなんかァ、今気になってる人がいてそんな気持ちで私と付き合えないって言われてぇ…。フラれちゃったんですよぉ…。もぅ〜超悲しー!江島さんどう思いますー?」
と江島に話した。
「ど…どうって…難かしいな…」
「もぅ〜江島さァん〜!」
愛美はなんだか泣きそうになっていた。

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