《MUMEI》

「これでいいのか?」


「はい。」


「サンキューな、魔神様!」


「売買成立です。どうぞ扉を開けて下さい。」


「おう!」


俺は扉開け、外に出た。



ここは、
兄貴の家のリビングだった。


兄貴は高級マンションに住んでいる。


今は夜みたいだ。



兄貴を
どう殺してやろう…。


そうだ…
包丁で殺そう…。


俺は包丁を出し、兄貴が寝ていると思われる寝室に向かった。

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