《MUMEI》

「イチゴタルト、出来ました。」


79はいきなり、現れた。手には真っ赤に輝く、イチゴタルトを持っている。


「あっ、79。ありがとう。」


僕は79から、イチゴタルトを受け取った。




「これいつもの所に置いておきますね。」


79は床に置いてあったビンを拾い、歩いていった。


「うん。いただきます。」


僕は79の作ってくれたタルトを食べ始めた。













第5章
ユウレイ--------------

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫