《MUMEI》

「ね、ねぇ…このメールさっきのサイトの管理人からじゃない?」


美樹が僅かに震えた声で画面を指差す。


「多分な…。」


洋平は真剣な面持ちでその画面を見ていた。
他の三人も、まるで金縛りにあったかの様に微動だにせず、画面に視線を注ぐ。

「開けるぞ…?」


洋平がそう言い、マウスに手が延びた瞬間、それを見ていた三人はゴクリと固唾を飲み込んだ。


カチカチッ。


やはり思った通り、差出人は『霊道の扉』の管理人からだった。



四人は息をするのも忘れるくらい、その内容を食い入る様に見た。

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