《MUMEI》

診療内科から処方してもらった薬を飲んでいて、いつもボーッとしていた
そんな彼女にも彼が居た
大人しくて優しい人だ

彼の前では食べなかった

彼は今は気付いていない

そんな彼女が、ある日、私に結婚が決まったと言って来た

私は心配だったが彼女の結婚を祝福した

結婚してからも彼女は過食を続けていた

まず彼が出勤してから過食を始め、夕飯の支度をして夫と、何事もなかった様に食事をする

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫