|
《MUMEI》 篤の場合俺は自らが認める妄想族。別名オタク？引きこもり？ゲームや漫画の中で、いつも妄想モードにスイッチが入る。主人公が自分になっちゃうんだよね。俺すごいモテないけどゲームや漫画の中ではカッコ良くてさぁ！ヒーローなんだよ！アイテムだって沢山あるし仲間だって居るし必殺技だって持ってるんだよね。それからさっ！グラビアアイドル達は、いつも俺に向かって微笑んでくれるんだよ。俺って何者？スゲェよなぁ！何かさぁ自分の部屋に居ると幸せなんだよね！だって外に出なくたって俺モテるもん！ 「妄想って最高 だよな！俺、幸 せだよ！妄想バ ンザイ！」 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |