《MUMEI》
Take1
「ほい。着いたよ〜。」
「は〜い。行ってきま〜す。」

最初は援交からだった。
1回3万。
決して安くはない金額だったけどおじさん達は喜んで出した。
まぁなかには値切る奴もいたけど。
そんな奴は相手にしない。
あたしはそんなに安くない。
そう自分に言い聞かせて、あたしはその辺の娘とは違うって思ってた。

援交の次はソープ。
1日で辞めたけど。
だってマットプレーとかローションとか疲れるんだもん。

ソープの次はデリバリーヘルス。
給料も良いし。
今の仕事。


…こんな風俗街道まっしぐらのあたしは現役16歳。
軽くヤバいよね。
でもはまってしまったら戻れないこの世界。

こんなあたしも可愛い時代あったのになぁ。

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