《MUMEI》

「聞きたい事があるんだ、盗んだっていったい何を盗んだっていうんだ」

「聞きたいの坊や。なら教えてあげるわ。私達が造った芸術品よ。この高校を木っ端みじんに出来る最高の爆弾よ。死ぬ前に教えてあげたんだから感謝しなさいよ」

−−爆弾…………だと。何故そんなものを………いや理由なんて考えてる場合じゃない。それより…………死ぬ前に…………ってどういうことだよ………

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫