《MUMEI》

俺はこれだけ早くここに助けが来る事を知っていた。更にいうなれば、俺はここに入って来るであろう、2人の男の事も知っていた。

彼等の顔を見てはっきりと思い出す。−−−そう、彼等は図書館で埋蔵金を探す2人組である。何故彼等がここにいるかって?そんなの簡単だ。彼等もまた真奈と同じ警察官だからだ。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫