《MUMEI》

すると暗闇から、79が歩いてきて、僕に近づいた。


「死神に注意した方がいいんじゃないんですか?ここのこと喋りすぎです。」


「そのつもりだよ。」


「では早く参りましょう。」


「大丈夫だよ。すぐに来るよ。」


「そう…ですか。ビン置いてきますね。」


「うん。」


僕はビンを2本渡し、79は暗闇へ歩いていった。















第6章
シッパイ--------------

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