《MUMEI》 「高校を卒業してからも、お前に何でもやった。 手料理に掃除、洗濯。 お前が部屋にいない時には留守番だってしてやってた。 花にブランドものの服やバッグ、宝石、現金すらも。」 手に汗がにじみ、少し滑るが、より一層ハンドルを握る手に力が入る。 「こんなに尽くしてきた俺に、お前は… ストーカーだと?」 前へ |次へ |
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