《MUMEI》
第7章 シニガミ
僕は椅子に座りながら、人形と遊んでいた。



すると、
"ドドドン、ドン!"


扉を乱暴に叩きながら、大声で

「いるよな!魔神!」


「もちろんいますよ。」



すると扉を乱暴に開け、1人の青年が入ってきた。



青年の格好はジャラジャラしていて、右耳には沢山のピアスがついている。



「てめぇー!」


青年は僕に向かって速歩きで近づいた。

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