《MUMEI》
*。*ホテル*。*
やっと沖縄に到着!


海が予想以上に綺麗で私と夏子は、はしゃぎっぱなし!


その姿を見ながら男子たちは苦笑い(笑)













「ここが俺たちが泊まるとこ!」

智希に案内され、私たちはホテルにやってきた。


ホテルは予想以上に綺麗!


私と夏子はまた大はしゃぎ!


「予約していた藤宮様ですね?」

ホテルの中に入ると可愛らしい制服に身を包んだ女の人が話しかけてきた。


「あっはい!!」


智希が答えると女の人は優しく微笑んでから私たちを、案内してくれた。













「見て愛梨沙〜!!海が見える!!」

部屋につくと夏子がベランダに出て目を輝かせながら海を見ている。


「ちょっと夏子〜荷物を片づけてから見なよ!!」


「はいはい!!」


夏子は唇を尖らせながら部屋に戻ってきた。


「この後、どうするんだっけ?」

夏子は荷物を片付けながら私に聞いてきた。


「えっとね〜皆でブラブラ沖縄観光して夜は花火やるんだってぇ〜」


「花火!?早くやりたい!」


夏子はまた目を輝かせた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫