《MUMEI》 恋人同士菜々が一條の胸中でゆっくりとうなずいた。 このまま時間が止まってしまいそうな、そんな雰囲気だった。 「本当にいいの?」 一條が菜々に問い掛けた。 「…ぅん…。 一條君…好き…。」 菜々が小さな声で呟いた。 「っ…澤木さん、 俺すげぇ嬉しい…。」 そう言うと、一條は菜々をまた抱き締めた。 それから2人は付き合う事になった。 前へ |次へ |
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