|
《MUMEI》 アナタニ逢イタイ胸の奥―ずっと、ずっと奥にしまい込んだ記憶…。 もう忘れたと思っていたのに…。 結婚して5年。子供も2人出来て、夫婦喧嘩は大なり小なりあるも幸せだった。なのに突然襲う虚無感。30歳目前に迫ってきたからか、このまま私は歳をとるのか…と思うと怖くなる。 そしてある夜、夢を見た。それは懐かしいアナタノユメ―。 まだ10代だった頃の甘酸っぱい想い出。 お互いに初めての恋愛で全てがぎこちなく、手探りで、でも楽しかったあの頃。アナタの笑顔が甦る。ケンカもいっぱいしたね。時間を気にせず抱き合ったね。 最後はアナタが浮気してサヨナラ…。 そんな昔の恋愛を今更夢に見るなんて…。 そして、心が揺らいでる。ただ夢見ただけなのに…。 アナタに逢いたくて、逢いたくて、また抱きしめて欲しくて、心がアナタを求めてる。 夫ではなくアナタに惹かれ始めた私。 何故?どうして? 逢えるかも判らないアナタにまた焦がれるなんて―。 |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |