《MUMEI》
試し
翌朝、店のシャッターを開けた




昨日、休業しただけで客の人数はハンパじゃなく凄かった




アキラは対応に追われる





遂に300完売してしまった




(凄い事になった)





(例の物は、そんなに凄いのか?)




アキラは試した事がなかった


1つ余分に作っておいた



(試してみるか!)




アキラは試しに焚いてみた





何とも言えぬいい香りがして来た





そして幸福感に包まれた



焚いては消え、焚いては消えを繰り返した




(僕は一体、何をしているんだ?!)




気付くと全部なくなっていた




(これかぁ!)




アキラは今度は多めに作ろうと頑張った





500作った




勿論、例の物を少し入れた




明日が楽しみだ



(アハハハハッ ヒヒヒヒヒッ)



眠りについた

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫