《MUMEI》 「18時かぁ、行かなくちゃ。」 僕は靴を履き、立ち上がった。 「ありがとう、79。行ってくるね。」 「はい。」 僕は扉を開け、椅子が置いてある方へ歩いて行った。 最近 僕の体は疲れやすい、 それは79も同じ。 そう僕たちには、刻々と時間が近づいている。 止まらない時間… カチカチと 音を立てて 進む針… 僕たちは 時間の中で生きてる…。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |