《MUMEI》 +。。ユキと。。+**健人**. 朝比奈 瑞希………… マジでガキっぽい。 今まで見た中で一番ガキかもしんない。 本当に隼人の妹か?? 似てるの、顔だけだろ?? 面白い奴…………(笑) 《今日も遊ぼうょ♪》 そんなメールがいつの間にかきていることに気がついた。 ユキか…。 ユキとは俺の"ツレ"の中の一人の女のこと。 まぁ、いいか。 俺もどうせ暇だし。 俺は適当に服を選び、家を出ることにした。 「健人ぉ―♪こっち!」 いつもの駅まで来ると相変わらず派手な服のユキが手を振っていた。 ユキとは高校が違う。 そして一つ年上だ。 「健人っ♪今日は私1人だからいっぱい遊べる☆」 「嬉しいの??」 「もちろん☆健人を独占できるんだもん!!これ以上、嬉しいことはない!!」 「可愛いこと言うじゃん」 「えへへ―☆何か私が年下みたいだね!!」 ユキは顔が大人っぽくてスタイルはいいがやっぱり、俺より背は低い。 「その方がいいけどね。いじめられるし…ユキのこと」 「きゃ―☆健人エロいし♪」 「ユキが誘ってんじゃん。毎回、肌見せしすぎでしょ?」 「キャハ☆バレた?」 「バレバレ!」 そんなくだらない会話をしながらも俺たちは、ユキの家へ向かう。 「今日は誰もいないよ〜♪」 「いつもいねぇじゃん!」 「まぁね―☆」 ユキは笑いながら自分の部屋へ向かう。 「やっぱり、ヤッてほしいの??」 「きゃ―☆健人格好良すぎ♪」 ユキは子供みたいに、甘えてくる。 「健人ぉ……大好きぃ……」 「そんなこと言うと襲うよ?」 「準備は出来てる☆」 そう言ったユキを俺は容赦なく押し倒す。 「ユキ…今日もグシャグシャにしてやるよ…」 「けっ……健人ぉ……」 俺はユキの唇に自分の唇を激しく重ねた。 「……ンッ…フアッン…けん…とぉ…」 「ユキ…」 「もっとイジメて………??」 「いいよ」 俺は不敵な笑みをうかべ、ユキをベッドに運ぶ。 「ユキ…途中でやめないから」 「ぅん…………」 こんな感じで俺はユキと一晩を過ごした。 . 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |