《MUMEI》
カレーライス
俺たちはカレーも出来上がり、皿によそった。


シンヤは1人で、サメのモンスターを食べている。


「うまいー!」


シンヤ…
本当に腹大丈夫か…。


テンアは靴を脱ぎ、羽を生やして、水面に足をつけている。


「テンアちゃん、ご飯出来たよ。」


テンアは、俺たちの所へ飛びながら来た。


羽を消し、俺の隣に座った。


『テンア、早く食べようぜ。』


「あぁ。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫