《MUMEI》
仕事
そんなトンクル先生は、今夜も盗みに入ろうとしていた。

狙いはある大豪邸!!

この家には一億円のフライパンがあるのだ!!

トンクル先生はそれを狙っているのだ。

守衛と番犬の目をかいくぐり、あっというまにトンクル先生は、フライパンの前まで到達した。

「相変わらず守衛達はしょぼいな笑」

「さてと。いただくか。」

しかし、トンクル先生がフライパンに触れようとした途端、

ウー!ウー!!ウー!!!

突然サイレンが鳴り始めた。

しかも次第に大きく鳴っている。

「どういうことだ?気付かれたのか?」

「ひとまずフライパンを持って逃げるか。」

あらかじめ脱出用に考えておいた道を通り外に出る。

「ふー!危なかった。どうにか脱出したぜ。」

・・・・・・・・・・・・・・・


しかしトンクル先生はある異変に気付いた。

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