《MUMEI》
坂道
テンアは湖で、水を飲んでいる。


テンアは飲み終わった後、氷で瓶を作り水を入れ、バックに入れた。



「街に向かうぞ。」


「うん!」


『おう。』


俺たちは元の道に戻り、地図に従って歩き出した。



すると坂道が見えてきた。


「これを登れば、街が見えるはずだ。」


「ほんとか?」


シンヤは走って坂を登っていった。

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