《MUMEI》 『テンア、街に入れるのか?』 「あぁたぶん入れる。」 「すごいねテンアちゃん、テキパキと。」 「すごくない。これが普通だ。」 「おいテン、兵士が戻ってきたぞ。」 「分かった。」 「お待たせしました。猿族の皆様、では5万リンを。」 「街に入れてもらえるのですか?」 「はい。」 テンアはバックから、村長から貰った5万リンを出し兵士に渡した。 前へ |次へ |
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