《MUMEI》

僕は椅子が置いてある部屋についた。


僕は扉に手を当ててから開けた。



僕は東京と呼ばれる、あるビルの上に出た。


僕は端へ歩いて行った。


「これが人間界。」


東京と呼ばれる都市は、ごちゃごちゃしていた。


なぜこんなにも
汚れている。


人間というものは、
世界を汚し
生きている…。


なぜ、
己を汚し
世界を汚す。


僕には
分からない。

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