《MUMEI》 殺人者いかなる理由があろうと人をあやめる事は犯罪である こちら側の人間と、あちら側の人間・・・・・ 理性を越えるか越えないか あちら側の人間になりたいですか? でしたら ≪一度来てみませんか?≫ ≪いろんな人が居て、楽しいですよ・・・・≫ ≪いろんな話が聞けて、いい体験になりますよ≫ 罪を償ったら出れる者、そのままそこで生涯を終える者 ≪様々な人間模様が見れますよ≫ ≪アナタも来てみませんか?≫ ≪僕達、私達は今日も償っています≫ この狭い隔離された空間で・・ 人間とは感情の生き物 一瞬の事が一生の事になる 線を引かれたら あちら側に行かない様、生きる もし、あちら側に行ってしまったら もう後戻りは出来ない・・・・ それでも 誘惑の魔の手はこう囁く アナタも来てみませんか? END 前へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |