《MUMEI》

真っ白な肌に先日俺がつけたキスマークがまだ鮮明に残っていて、同じ場所を唇で丁寧に辿っていく。






チュッと音をたてながら乳首に吸い付くと、
甘く鳴きながら裕斗は頭を緩くゆらした。





ボクサーを脱がせると裕斗の中心は蜜を垂らしながら腹につきそうな程勃っていた。




俺は両足をめいいっぱい広げ、そこを口に含みだした。





「ぁっ…、ぁっ…、
ンッ…、ふぅ…」






こんな事するなんざ最近までの俺には想像つかなかった。




どう見たって俺と同じ男の躰なのに愛しくて欲しくてしゃあない。




「俺もする…」





裕斗はむくっと起き上がり、今度は俺の股間に裕斗が顔を埋めてきた。





ボクサーの上から舌を這わせられなんとももどかしい。




白い腰が高く持ち上がったまま愛撫の動きに合わせて揺れていて…、なんともエロ過ぎてめまいがする。




「なあ、意地悪してねーで直にしてくれよー」




裕斗の頭を撫でながら俺は訴える。



するとボクサーに手をかけてくれたから、俺は腰を浮かせて脱がせて貰った。





「ンッ…、チュッ…、ンッ…チュパ……」




そして、すぼめた唇で器用に含まれだした。




何だかこんな慣れた感じ…、仕込んだ男に嫉妬が走る。






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