《MUMEI》
牛族
『えっ?』


その女性は、耳の上に下向きに角が生えている。


「あたしは牛族、名前はミルティール。よろしくね。」


牛族だけに
乳がバカデカかった。


「よろしく、ミルティールちゃん。僕の名前はアキラ。」


「俺の名前はシンヤ。」


『俺はユージ。よろしく。』


「うん、よろしく!でその子は?」


ミルティールは、テンアを見た。


『あぁこいつは、テンアって言うんだ。』


「テンアちゃんかぁ、可愛い!」

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