《MUMEI》
紀元
二千年前 日本

森の奥深く、三人の男がいる。

三人の前には巨大な立方体の箱があった。 それは石で出来ているようだ。

その石は、十メートル四方の巨大な物だったが、ほとんどが地面に埋まっていて、三人からは上の面しか見る事が出来ない。

白衣の老人が口を開く。 「よし!じゃあ、さっそく始めよう。」

三人は巨大石の上に来た

石の真ん中には、くぼみがある。

老人は白衣の中からある装置を取り出すとくぼみにピタリとはめ込んだ。

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