《MUMEI》
賞賛
しかし、俺は1年前のように捕まることは無かった。

「よくやった。協力に感謝する。」

警察官は握手を求めてきた。

こうしておれは次の日の新聞の一面に出ることになる。

有名になった俺を知らない者はこのN.Y.に誰もいない。

そんな俺は今、自分の伝記を書いている。

書き出しは「ワカメが人生を変えた。」だ。

「キャー!!」

おっと、また俺の出番か。

それでは行ってくるか。

俺は軽く足を地面からけりだして。

空へ飛び上がった。


セカイヲカエヨウ。ソコカラナニガミエル。


ここでASIAN KUNG‐FU GENERATIONの「或る街の群青」がかかる


ワカメマン第2話 完!!


To Be Continued

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