《MUMEI》 「テンアちゃん、もっと稼げるお店があるの。 だからあの変態に近づいちゃダメだよ。」 ミルティールは、気絶しているイルシュナを睨みつけた。 「もっと稼げる店があるのか案内しろ!」 「うん!じゃあ行こうか。」 「あぁ。」 ミルティールはテンアの手を繋いだ。 「待てよミル!宿はどこにあるんだよ!」 「あっ!ごめんね忘れてた!宿の名前はミラクルよ!」 『ミラクル…?あっ!』 俺は宿の案内を見た。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |