《MUMEI》 寄り道ザルエはふと思い出したように歩き始めた 「お〜い、ザルエどこ行くんだ?」 「寄り道ですよ」 「ふ〜ん」 2人が歩き始めて1時間が過ぎたころ、最初の村が見えてきた、だがその村に近づいていくにつれて異様な空気が漂ってきた 「何だこの村?」 「もう十分ですね」 リツわ村の異様さに呆然と立ち尽くしていたザルエはその異様な村わみて満面の笑みを作っていた。異様な村それわ人の気配がなく何より植物があちらこちらに生えていた、ザルエは生えている木に手をかざして奇麗な結晶を取り出した 「何それ」 「高純度に精製された命結晶だよ」 「命結晶?」 ザルエは命結晶の説明をした 「その、命結晶を何に使うんだ?」 ザルエはすべての命結晶を回収し終わり町に戻る帰り道 「命結晶わさっきも言ったように命の源にもなるでもその命結晶で武器を作ると周囲にある命を吸収しながら成長する武器ができるんだよ」 「その武器を作って如何する気?」 「護身用だよ、ぼくわ何かと問題を抱えているからね」 町に戻ったときにわ日が落ち夜になっていた 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |