《MUMEI》

(何ちゅう身勝手な奴や!?)

オレはマナーのカケラも見られない金髪小僧の強引な割り込みに怒りを覚えた。


金髪小僧は『知ったこっちゃ無ぇ!!』と言わんばかりに、悠然と1コーナーを回っていった。

オレはメットの中で舌打ちしながら、その後を追った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫