《MUMEI》

要するにオレはフリー走行の残り2分をヤツのストレス解消の玩具として付き合わなくてはならないとゆーことらしい…。


(そんな屈辱的な事、受け入れられる筈が無い…!)

…などと考える間もなくヤツに追い付いてしまった。

もはや否応なしに抜かざるを得い状況だった。


(ええぃ!行ったれ!!)

オレは意を決して金髪小僧の右側からマシンを並びかけた!

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